権藤大樹の格言ブログ

権藤大樹の格言ブログです!毎週格言をアップしていきます!

権藤大樹の格言ブログ 終了のお知らせ

 

平素より『権藤大樹の格言ブログ』をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

ブログ開始以来、多くの皆様にご覧いただきましたが、2022年3月9日(水)をもちまして、
本ブログの更新を終了させていただくこととなりました。
ご愛顧いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。

引き続き別媒体のブログは次のブログに引き継ぎます。

 

https://note.com/gondodaiki

情報発信を行いますので、今後とも宜しくお願い致します。

【格言:バーナード・ショー】して欲しいことをする

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『自分が他人にしてほしいと思うことを、他人にも同じようにしてやるべきではない。その人の好みが自分と一致するとは限らないからだ。』

 

ジョージ・バーナード・ショーとは

このブログでも何度か紹介している方です。

簡単な人物像に関しては、

前回記事をご参照いただければ。

 

 

ジョージ・バーナード・ショーは稀代の”皮肉屋”と呼ばれることもあり、

代表作ピグマリオンも皮肉が込められた作品として有名です。

ちなみに、ピグマリオン

マイ・フェア・レディのタイトルで舞台・映画化されているので、

内容をご存じの方も居られるのではないでしょうか?

結末は原作と異なるものですが、

(詳細はネタバレにもなるので、控えますが)

皮肉たっぷりな面はさすがです。

 

私なりの学び

今回紹介する格言も皮肉が込められた格言です。

 

私が学んできた中で大切にしている価値観の1つに、

「自分がされて嬉しいことをまず他の人にする」

というものがあります。

今回の格言の前半部分と反対です。

この部分がバーナード・ショーらしい皮肉であり、

意見が異なってくる理由が後半部分ですね。

 

相手がされて嬉しいと思うかは別問題ということで、

一般的には”してほしい”ことかもしれないですが、

その相手にとっては迷惑になることもあり得ます。

はたまた、自分がちょっと変わっていて嬉しいと感じるだけで、

一般的には迷惑がられることもあるかもしれません。

 

そのため、行動の前提として、

「求めている人に求めているモノを提供していく」

という考え方も大切にしていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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引用元:ぱくたそ

 

【格言:武田 信玄】自分らしく生きる

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

 

『百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず』

武田 信玄

 

武田 信玄とは

戦国時代の武将で、甲斐(現在の山梨県)の守護大名戦国大名でした。

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引用元:写真AC

このブログでも今回で3度目の登場です。

過去の記事は下記です。

生涯で72戦したことがあるのは前回までの記事でも触れましたが、

その中で特に有名なのが、

1553年から1564年までの間に計5回の衝突があったとされる

越後の戦国大名上杉謙信との戦いで、

川中島の戦い

ではないでしょうか。

お互いが目的を果たし、

両者ともが勝利を主張するという珍しい結果になっています。

この戦いが好きだという歴史ファンの方も少なくないのでは。

 

私なりの学び

今回はそんな武田信玄の残した格言です。

 

万人に誉められるような人は、

他人に合わせる生き方をしている人が多い気がします。

いわゆる「八方美人」と呼ばれる方かもしれないです。

周りとの調和を図り、物事を前進させていくことは大事なことですが、

どこかで自分自身を抑える生き方をしていないでしょうか?

 

私は自分らしく生きるということも大切で、

時には嫌われる勇気も必要かと思っています。

(数年前にそういう書籍も話題になっていましたね。)

世の中に影響を与えるような立場になってくると、

嫌でもアンチファンは増えてきます。

有名人を見ても、

好感度No.1の方であっても、

一定数以上のアンチファンは存在していると思います。

また、人物だけでなく、モノに関しても同様で、

例えば、新製品が登場すると大行列ができるApple製品であっても、

使いたがらない人っていますよね。

こんな感じで善い人・モノ=万人受けということではありません。

 

また、反対意見を持っている人・アンチファンの存在も決して悪いわけではなく、

自分自身が気づいていないポイントに気づくチャンスかもしれないです。

自分とは異なる考え方を持っている人という可能性が高く、

そこに耳を傾けることで、

自分の成長に繋がることもあると思います。

 

ですので、これからも自分らしい生き方を貫きながら、

たまに出逢う異なる考え方からも学んでいきたいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:ウォルト・ディズニー】知らないということを知る

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。』

 

ウォルト・ディズニーとは

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の

アニメータープロデューサー映画監督エンターテイナー等として活躍していました。

世界的に有名なミッキーマウスの生みの親であり、

「ディズニーリゾート」創立者です。

知らない人を探す方が大変なくらい有名な方です。

 

私なりの学び

今回はそんなウォルト・ディズニーの格言です。

他人に協力を仰ぐ上で大切なことを伝えてくれています。

 

まず、自分の無知を認めるとのことですが、

あたかも知っているような雰囲気を醸し出していると、

周りも何をどう協力すれば良いのか分かりにくくなります。

知らないことは知らないと認め、

熱心に教えてくれる方に感謝しながら成長していけば良いと思います。

 

ただ、教わる側の姿勢も重要になってきます。

パターンは大きく3つあり、

①相手の力を借りてばかりで、自分では何もしない

②相手の力と自分の力を足し合わせて行動する

③相手の力と自分の力を掛け合わせて行動する

 

①はしてはいけない行動と思います。

この場合、何も生まれません。

②は悪くはないですが、

お互いの足りない部分を補う足し算のイメージです。

③は理想的な状態で、

お互いの力から能力以上の新たなモノを生み出していく掛け算のイメージです。

 

お互いの能力が高ければ高いほど、

この差はどんどん大きくなっていきます。

 

起業を志してから今に至るまでに私自身の成長を感じるのはもちろん、

それと同時に周りから得られる協力も大きくなり

生み出せるものがどんどん増えてきている感覚があります。

 

ですので、これからも無知を恐れずに、

周りの方々と協力しながら、

できることを増やしていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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引用元:写真AC

 

【格言:夏目 漱石】人生の目的

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

 

『人間の目的は生まれた本人が、本人自身のためにつくったものでなければならない。

夏目 漱石

 

夏目 漱石(なつめ そうせき)とは

明治~大正時代に活躍した小説家です。

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引用元:写真AC

芥川龍之介宮沢賢治太宰治川端康成らと並んで、

近代日本文学の文豪の1人とも言われています。

代表作は

『坊ちゃん』

吾輩は猫である

こゝろ

等です。

小中学校時代に教えてもらった作品が多数ありますね。

また、1984~2007年に発行されていた千円札の肖像画にも使われるほどの人物でした。

 

私なりの学び

今回はそんな夏目漱石『それから』という作品の中で書いた言葉です。

人生の目的は自分で決めたものである必要があります。

とはいうものの、人生の目的を決めるのは簡単でないという方もおられるのではないでしょうか?

 

私自身も初めから決めれたわけではありません。

色んな方から助言等をいただきながら、

少しずつ決めてきた感覚です。

その上で大切にしてきたことは、

助言を実行に移すことは勿論ですが、

実現したい理想とどう繋がっているのかを考え、意識することです。

何のために実行するのか(=目的)が明確になり、

努力したくなりました。

 

この目的はその人それぞれで良いと思います。

例えば、

仲間と共に事業を立ち上げ、発展させたい

親孝行がしたい

成長したい

が目的かもしれないですし、

人によっては

モテたい

等が目的になることもあると思います。

また、1つと言わず、複数あっても良いです。

 

私自身も目的のごく一部を決めれただけという感覚があるので、

自身でどんどん目的を作っていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:モンテーニュ】自由とは?

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『真の自由とは、すべてのことを己の基準でなしうることである。』

ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ

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引用元:ぱくたそ



 

ミシェル・エケム・ド・モンテーニュとは

16世紀ルネサンス期を代表するフランスの哲学者で、

『エセー』と題された1580年に刊行された書物の著者として有名です。

この『エセー』では、

107もの随筆(実体験読書などから得た知識をもとに、 感想思想などをまとめた散文)を集めています。

当時としては新しい形式での文章で、

現在の”エッセイ”の始まりとも言われています。

 

私なりの学び

モンテーニュモラリストの代表的な一人です。

モラリスト=「人間とは何か?」「人間の生き方」などを探求し、断章形式のような独特の非連続的な文章で綴り続けた人々のことを指します。

探求し続けた結果として、辿り着いた”自由”をこのように書き残したのだと思います。

 

自由に生きていきたいというのは誰もが思い描いたことがあるのではないでしょうか?

その自由のためには基準を持ち、

自分で決めていくことが大事です。

ただ、基準が定まっていなかったり、

道徳から外れたような基準で判断するのは危険も伴います。

そのため、まずは自由に生きている方の基準を知ることも大切です。

 

私自身が学んできたことの一つに、

「自由を手にするためには、一定期間の不自由を経験する必要がある」

という言葉もあります。

最初は自分の基準と異なることも多々あり、

不自由に感じますが、

理想があるから頑張ってこれました。

 

ですので、これからも理想を思い描きながら、

真の自由を手にするための努力を続けていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:黒田 孝高】決断のスピード

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『戦いは考え過ぎては勝機を逸する。たとえ草履と下駄とをちぐはぐに履いてでもすぐに駆け出すほどの決断。それが大切だ。』

黒田 孝高

 

黒田 孝高(くろだ よしたか)とは

黒田官兵衛(くろだ かんべえ)の通称で知られる、

戦国時代~江戸時代初期にかけて活躍した武将・大名です。

2014年には軍師官兵衛のタイトルで大河ドラマ化されたことでも有名ですね。

織田 信長

豊臣 秀吉

徳川 家康

戦国三英傑に軍師として仕え、

輝かしい功績を上げています。

 

また、筑前藩祖として、

筑前国(ちくぜんのくに)=現在の福岡県北西部

の発展に大きく寄与しています。

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引用元:写真AC

 

そのため、現在の福岡県があるのも黒田 孝高の影響が非常に大きく、

我らがホークスも本拠地が違ったかもしれないと考えると、

より偉大に感じてしまいます。

 


私なりの学び

今回はそんな軍師・黒田 孝高の格言です。

決断のスピードが勝負を分かつと言ってもよい言葉で、

考えるよりも早く行動するような決断が大切です。

 

私自身も表現は違うものの、

『知覚動考』

という言葉を教わり、

考え過ぎるのではなく、

先に行動することを実践してきています。

行動してみないと何も変わらなかったり、

行動してみて初めて分かることも多々あり、

今の実績に繋がっています。

これからも決断のスピードを意識して、

勝機を掴み取っていきます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:ジョージ・バーナード・ショー】自分が信じるもの

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『何か信じた瞬間、それを肯定する議論がすべて見えるようになり、それを否定する議論は見えなくなる』

 

ジョージ・バーナード・ショーとは

アイルランド出身で文学者・教育者として有名です。

他にも、劇作家・脚本家・評論家などとしても活躍していました。

1925年、69歳の時にはノーベル文学賞も受賞しています。

(本来であればもっと早い段階で受賞できたが、ノーベル文学賞の存在自体に否定的で、拒んでいたとか)

 

代表作は

ピグマリオン

「聖女ジョウン」

など。

 

 

私なりの学び

今回はそんなジョージ・バーナード・ショーの格言です。

 

「人は見たいように物事を見る」と言われますが、

自分が信じるもの=見たいもの

だと思います。

何か信じると、

関係する言葉はどんどん入ってきて、

関係しない言葉は気にならなくなります。

カラーバス効果とも言われる現象ですね。

 

信じるものが信じ切れるものであれば、

周りの肯定意見も力に変えて、

一気に突っ走っていきます。

 

逆に、周りの反対意見が気になるのであれば、

自分が信じ切れていない証拠にもなります。

この場合は、

腑に落とすための行動をしていきます。

 

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引用元:写真AC

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:ウィリアム・オスラー】仕事を楽しむ

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『どんな職業に就こうと、成功に向かう第一歩は、その職業に興味を持つことだ。』

ウィリアム・オスラー

 

ウィリアム・オスラーとは

カナダ出身の医学者で、

医学教育の基礎を築いたとも言われる人物です。

元々は聖職者を目指していましたが、

自然科学に強い興味を抱くようになり、

医学に転向されています。

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引用元:写真AC

 

大学卒業後には、イギリス・ドイツ・オーストリア等に留学し、

幅広い研究を行ってきました。

その後は様々な大学で教授を務めたり、

カナダ・アメリカ・イギリスの医学発展にも多大な貢献をされてきました。

 

私なりの学び

今回はそんなウィリアム・オスラーが残した格言です。

自然科学に興味を抱いたことがきっかけで、

医学の道を志した経験が詰まった言葉だと感じます。

 

目標とする職業に就くことが成功・ゴールではなく、

就いた後にも興味を持ち続けることで成功に近づけます。

要は職業に就いてからが勝負です。

また、興味を持ち続けるためには、

仕事を”楽しむ”ことが大事だと思います。

 

同じ仕事をしていても、

楽しそうに取り組む人

つまらなそうに取り組む人

がいます。

ここから言えるのは、

仕事自体が楽しいのではなく、

取り組む人が楽しむかどうかが差として表れてくるということです。

仕事自体が楽しければ、

誰しもが楽しそうに取り組むと思いませんか?

 

ですので、たとえやりたくない仕事であっても、

成功に必要な仕事であれば、

楽しむ努力・工夫を取り入れ、

興味を抱くことで、

成功に近づいていきます。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:メアリー・ジョンストン】批判は成長の糧

おはようございます。

 

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『叩かれたからといって、へこんでしまうことはないわ。

あれだけ叩いて卵を泡立ててもケーキはふくらむもの。』

メアリー・ジョンストン

 

メアリー・ジョンストンとは

アメリカで1800年代後半から1900年代前半に活躍した女性の小説家です。

数々のベストセラーを生み出していて、

ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに女性作家として初めてランクインしています。

 

また、小説家としてのみではなく、

女性の参政権擁護活動を活発に行っていた活動家としても有名です。

 

私なりの学び

今回はそんなメアリー・ジョンストンが残した格言です。

女性初の偉業を成し遂げたり、

女性の権利を主張していたので、

当時は色んな批判もあったと思いますが、

そんな批判も成長の糧にしているような言葉です。

ケーキ作りに例えているところも女性目線に立ってくれている感じがします。

 

私自身も今のような起業実績を作るまでには多くの反対や批判がありました。

これからも当然、反対や批判もあると思います。

しかし、彼女の格言にあるケーキのように、

へこむことなく、しっかりと成長していき、

更なる結果を残す努力をしていきます。

 

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引用元:写真AC

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:ナポレオン・ボナパルト】一点集中

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『戦術とは、一点に全ての力をふるうことである。』

 

ナポレオン・ボナパルトとは

フランス革命(1789~1795年)に名を轟かせた人物で、

1804~1814年、1815年にはフランス第一帝政の皇帝として活躍していました。

”余の辞書に不可能の文字はない”

という発言はあまりにも有名です。

 

その戦績は

38戦35勝

勝率はなんと

92.1% !!

とんでもない数字です。

敗戦したのは、

・1805年 トラファルガー海戦

1812年 ロシア戦役

・1815年 ワーテルローの戦い

の3回。

漫画「ONE PIECE」を知っている人なら、

反応しちゃいそうな戦の名前が2つもありますね。

 

私なりの学び

今回はそんな圧倒的な強さを誇っていたナポレオンの格言です。

その時々に最適な戦術に一点集中していたからこその結果だと思います。

 

私自身も

今取るべき戦術は何なのか?

と考えることが多々あります。

 

そうした時にオススメなのが、

やるべきことを紙に書き出すことです。

紙に書き出すことで、

本当にやるべきことは何なのか?

優先順位が高いことは何なのか?

が明確になってきます。

 

また、紙に書いているので、

やるべき一点に集中し、

他の点は一旦忘れてしまっても大丈夫です。

記憶は紙に任せて、

やるべきことのために頭をフル回転させているイメージです。

 

これからもその時に必要な一点に全ての力をふるう戦術で、

最大限の結果を作り上げていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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引用元:写真AC

 

【格言:斎藤一】致命傷

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『武士たる者は、玄関を出るときは頭から先に出るな、足から出よ、不意に斬りつけられた場合、頭をやられれば致命傷だが、足ならば倒れながらも相手を下から突き上げて殺すことができる』

斎藤 一

 

斎藤一とは

幕末期に新撰組の三番隊組長として活躍した人物で、

今でも数々の小説や映像作品、漫画、アニメで描かれることがあります。

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引用元:写真AC

 

その剣の腕前は新撰組の中でもトップクラスであり、

沖田総司永倉新八

と並んで新撰組最強の剣士の1人と呼ばれていました。

 

 

私なりの学び

今回はそんな斎藤一明治維新後の平和な世に、

息子の藤田勉に対して伝えたとされる格言です。

致命傷を避けつつ、反撃の一手を与えるという

剣術に長けた者の言葉だと感じます。

 

現代では剣術は縁遠いものになってしまっていますが、

人間関係の構築事業の発展という形に置き換えても面白いと思います。

 

不用意な言動が致命傷となり、

人間関係や事業が崩れてしまうこともあります。

一方で、不用意な言動を避けることは、

致命傷を免れることに加え、

大きな前進に繋がることもあります。

 

これからも致命傷になりうる不用意な言動は慎みながら、

人間関係の構築や事業の発展を続けていきます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 

 

【格言:プラトン】相手のことを理解するために

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『一年間の会話よりも一日共に遊ぶ方が相手のことをより理解することができる。』

 

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引用元:写真AC

 

プラトンとは

古代ギリシア哲学者で、

師はソクラテス

弟子はアリストテレスです。

 

ソクラテスと出会う前は

古代オリンピックにも出場したと言われるほどの

レスリング選手

として活躍していたようです。

ちなみに、プラトンというのは、

レスリング選手として活躍していた頃のあだ名であり、

本名は「アリストクレス」といいます。

 

 

私なりの学び

今回は西洋哲学の源流でもあるプラトンの格言です。

小さい子供を見ると特にそうだと思いますが、

どれだけ会話するよりも、

1回遊んだ方が相手のことをよく知ることができ、

仲良くなったりします。

 

私自身もこの考え方は大事にしていて、

同じ経験を共にすることで、距離が一気に近づいた

と感じた経験を何度もしています。

 

これからも同じように、

共に遊んだり、

共に野球をしたり、

共に事業を立ち上げたり、

共に大好きなホークスを応援したりしながら、

相手のことを知るための努力・行動をしていきます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:ハインリヒ・シュリーマン】どのような努力・精進をするのか?

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『目的の大きさに比例して

努力・精進しなければならないのは、

人生の鉄則だ。』

ハインリヒ・シュリーマン

 

ハインリヒ・シュリーマンとは

1800年代に活躍したドイツの考古学者です。

考古学の偉大な発見として、

ギリシア神話に登場する

トロイの遺跡

を発掘した人物です。

 

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引用元:写真AC

 

このトロイですが、方言や言語によって、

イリオス

イリオン

トロイア

トロイヤ

等と呼ばれることもある都市の名前です。

トロイといえばトロイの木馬という罠・装置も有名です。

 

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引用元:写真AC

 

内部にマルウェアを隠し持っている構造が似ている事から、

コンピュータに害を及ぼすウイルスソフトウェアの一種として、

名前だけは知っているという方も居られるのではないでしょうか。

 

 

私なりの学び

今回はそんな偉大な発見をしたハインリヒ・シュリーマンの格言です。

この言葉からも、多大な努力・精進を行ってきたからこそ、

トロイの遺跡の発掘に繋がったと感じます。

 

手の内の努力・精進であれば、安易に手が届く結果になり、

今持っている自身の能力より背伸びするような努力・精進をすれば、

手に入る結果はその分だけ大きいものになります。

 

私も今の自分からは想像ができないような大きい結果を手にするべく、

能力以上の努力・精進を継続していき、

常にステージアップしていきます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

【格言:エンリコ・フェルミ】仮説を立てることの大切さ

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

『実験結果には2つの可能性がある。

もし結果が仮説を裏付けたなら、あなたは何かを計測したことになる。

もし結果が仮説の反対であったなら、あなたは何かを発見したことになる。』

エンリコ・フェルミ

 

エンリコ・フェルミとは

1900年代初期~中期に活躍したイタリア・ローマ出身の物理学者

実験的にも理論的にも多くの功績を残されており、

1938年にはノーベル物理学賞も受賞されています。

また、 ”フェルミ”の名前を冠した物理学用語も複数あります。

フェルミ準位、フェルミ粒子など)

 

私なりの学び

今回は物理学の世界で多大な功績を残したエンリコ・フェルミの格言です。

実験に対する仮説の話ですが、仮説を立てずに実験すると、計測(正しいデータを得ること)も発見(想像していなかった事実を得ること)もできないと思います。

 

このことは1つ1つの行動に対しても当てはまると感じます。

実現したい目標があるからこそ、行動を起こします。

その行動によって、どういう結果を得ることができるのかという仮説を立てていれば、

①正しい結果が得られている

②想定より早い、大きい結果が得られている

③想定より遅い、小さい結果が得られている

④何も得られていない

という判断がしやすくなります。

 

①②のように近付いているのであれば、その行動を継続し、

③④のように想定より近付いていなければ、その原因を突き止めて行動を変える必要があります。

 

最初から正しい仮説を立てれることはそれほど多くないと思いますが、

試行錯誤を繰り返し、正しい仮説を立てれる割合を高めることはできると思いますので、

色んな発見をしながら目標を実現していきます。

 

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引用元:イラストAC