【格言:夏目 漱石】人生の目的
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『人間の目的は生まれた本人が、本人自身のためにつくったものでなければならない。』
夏目 漱石
夏目 漱石(なつめ そうせき)とは
明治~大正時代に活躍した小説家です。
近代日本文学の文豪の1人とも言われています。
代表作は
『坊ちゃん』
『吾輩は猫である』
『こゝろ』
等です。
小中学校時代に教えてもらった作品が多数ありますね。
また、1984~2007年に発行されていた千円札の肖像画にも使われるほどの人物でした。
私なりの学び
今回はそんな夏目漱石が『それから』という作品の中で書いた言葉です。
人生の目的は自分で決めたものである必要があります。
とはいうものの、人生の目的を決めるのは簡単でないという方もおられるのではないでしょうか?
私自身も初めから決めれたわけではありません。
色んな方から助言等をいただきながら、
少しずつ決めてきた感覚です。
その上で大切にしてきたことは、
助言を実行に移すことは勿論ですが、
実現したい理想とどう繋がっているのかを考え、意識することです。
何のために実行するのか(=目的)が明確になり、
努力したくなりました。
この目的はその人それぞれで良いと思います。
例えば、
仲間と共に事業を立ち上げ、発展させたい
親孝行がしたい
成長したい
が目的かもしれないですし、
人によっては
モテたい
等が目的になることもあると思います。
また、1つと言わず、複数あっても良いです。
私自身も目的のごく一部を決めれただけという感覚があるので、
自身でどんどん目的を作っていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。