【格言:武田 信玄】自分らしく生きる
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず』
武田 信玄
武田 信玄とは
戦国時代の武将で、甲斐(現在の山梨県)の守護大名・戦国大名でした。
このブログでも今回で3度目の登場です。
過去の記事は下記です。
生涯で72戦したことがあるのは前回までの記事でも触れましたが、
その中で特に有名なのが、
1553年から1564年までの間に計5回の衝突があったとされる
「川中島の戦い」
ではないでしょうか。
お互いが目的を果たし、
両者ともが勝利を主張するという珍しい結果になっています。
この戦いが好きだという歴史ファンの方も少なくないのでは。
私なりの学び
今回はそんな武田信玄の残した格言です。
万人に誉められるような人は、
他人に合わせる生き方をしている人が多い気がします。
いわゆる「八方美人」と呼ばれる方かもしれないです。
周りとの調和を図り、物事を前進させていくことは大事なことですが、
どこかで自分自身を抑える生き方をしていないでしょうか?
私は自分らしく生きるということも大切で、
時には嫌われる勇気も必要かと思っています。
(数年前にそういう書籍も話題になっていましたね。)
世の中に影響を与えるような立場になってくると、
嫌でもアンチファンは増えてきます。
有名人を見ても、
好感度No.1の方であっても、
一定数以上のアンチファンは存在していると思います。
また、人物だけでなく、モノに関しても同様で、
例えば、新製品が登場すると大行列ができるApple製品であっても、
使いたがらない人っていますよね。
こんな感じで善い人・モノ=万人受けということではありません。
また、反対意見を持っている人・アンチファンの存在も決して悪いわけではなく、
自分自身が気づいていないポイントに気づくチャンスかもしれないです。
自分とは異なる考え方を持っている人という可能性が高く、
そこに耳を傾けることで、
自分の成長に繋がることもあると思います。
ですので、これからも自分らしい生き方を貫きながら、
たまに出逢う異なる考え方からも学んでいきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。