【格言:斎藤一】致命傷
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『武士たる者は、玄関を出るときは頭から先に出るな、足から出よ、不意に斬りつけられた場合、頭をやられれば致命傷だが、足ならば倒れながらも相手を下から突き上げて殺すことができる』
斎藤 一
斎藤一とは
幕末期に新撰組の三番隊組長として活躍した人物で、
今でも数々の小説や映像作品、漫画、アニメで描かれることがあります。
その剣の腕前は新撰組の中でもトップクラスであり、
と並んで新撰組最強の剣士の1人と呼ばれていました。
私なりの学び
息子の藤田勉に対して伝えたとされる格言です。
致命傷を避けつつ、反撃の一手を与えるという
剣術に長けた者の言葉だと感じます。
現代では剣術は縁遠いものになってしまっていますが、
人間関係の構築や事業の発展という形に置き換えても面白いと思います。
不用意な言動が致命傷となり、
人間関係や事業が崩れてしまうこともあります。
一方で、不用意な言動を避けることは、
致命傷を免れることに加え、
大きな前進に繋がることもあります。
これからも致命傷になりうる不用意な言動は慎みながら、
人間関係の構築や事業の発展を続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。