【格言:バーナード・ショー】して欲しいことをする
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『自分が他人にしてほしいと思うことを、他人にも同じようにしてやるべきではない。その人の好みが自分と一致するとは限らないからだ。』
このブログでも何度か紹介している方です。
簡単な人物像に関しては、
前回記事をご参照いただければ。
ジョージ・バーナード・ショーは稀代の”皮肉屋”と呼ばれることもあり、
代表作『ピグマリオン』も皮肉が込められた作品として有名です。
ちなみに、『ピグマリオン』は
『マイ・フェア・レディ』のタイトルで舞台・映画化されているので、
内容をご存じの方も居られるのではないでしょうか?
結末は原作と異なるものですが、
(詳細はネタバレにもなるので、控えますが)
皮肉たっぷりな面はさすがです。
私なりの学び
今回紹介する格言も皮肉が込められた格言です。
私が学んできた中で大切にしている価値観の1つに、
「自分がされて嬉しいことをまず他の人にする」
というものがあります。
今回の格言の前半部分と反対です。
この部分がバーナード・ショーらしい皮肉であり、
意見が異なってくる理由が後半部分ですね。
相手がされて嬉しいと思うかは別問題ということで、
一般的には”してほしい”ことかもしれないですが、
その相手にとっては迷惑になることもあり得ます。
はたまた、自分がちょっと変わっていて嬉しいと感じるだけで、
一般的には迷惑がられることもあるかもしれません。
そのため、行動の前提として、
「求めている人に求めているモノを提供していく」
という考え方も大切にしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。