【格言:ウォルト・ディズニー】知らないということを知る
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。』
アニメーター、プロデューサー、映画監督、エンターテイナー等として活躍していました。
世界的に有名な「ミッキーマウス」の生みの親であり、
「ディズニーリゾート」の創立者です。
知らない人を探す方が大変なくらい有名な方です。
私なりの学び
今回はそんなウォルト・ディズニーの格言です。
他人に協力を仰ぐ上で大切なことを伝えてくれています。
まず、自分の無知を認めるとのことですが、
あたかも知っているような雰囲気を醸し出していると、
周りも何をどう協力すれば良いのか分かりにくくなります。
知らないことは知らないと認め、
熱心に教えてくれる方に感謝しながら成長していけば良いと思います。
ただ、教わる側の姿勢も重要になってきます。
パターンは大きく3つあり、
①相手の力を借りてばかりで、自分では何もしない
②相手の力と自分の力を足し合わせて行動する
③相手の力と自分の力を掛け合わせて行動する
①はしてはいけない行動と思います。
この場合、何も生まれません。
②は悪くはないですが、
お互いの足りない部分を補う足し算のイメージです。
③は理想的な状態で、
お互いの力から能力以上の新たなモノを生み出していく掛け算のイメージです。
お互いの能力が高ければ高いほど、
この差はどんどん大きくなっていきます。
起業を志してから今に至るまでに私自身の成長を感じるのはもちろん、
それと同時に周りから得られる協力も大きくなり、
生み出せるものがどんどん増えてきている感覚があります。
ですので、これからも無知を恐れずに、
周りの方々と協力しながら、
できることを増やしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。