【格言】山本五十六
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『人は神ではない。
誤りをするところに人間味がある。』
モナコのカジノへの出入り禁止
山本五十六さんといえば、1941年に日本海軍がアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して行った真珠湾攻撃を立案指揮した人物として知られています。
この際の戦略は常識を覆すものであり、航空兵力を用いた奇襲攻撃でした。
当時は航空機で大型艦船を撃沈することは困難とされ、海戦の結果は戦艦の優劣で決まるのが常識とされていました。
しかしながら、本攻撃ではアメリカ戦艦8隻を瞬く間に撃沈・大破させることに成功し、アメリカ太平洋艦隊に大打撃を与えました。
そんな奇襲攻撃はリスクも大きく、博打とも言える行動に移した背景には山本五十六さんのギャンブル好きな一面もあったのではないでしょうか。
勝ちまくって大儲けしたことで、モナコのカジノへの出入りを禁止された初の日本人という逸話も残されるほど、ギャンブルでも結果を残したようです。
私なりの学び
今回は科学的・数学的センスと冷静な判断力から勝機を見出してきた山本五十六さんの名言です。
どれだけ科学的・数学的に理論を構築し、冷静な判断をしたとしても、最後は行動に移さないと結果がどうなるかは分からないと思います。
そんな決断をする際に、足を動かしやすくなる名言であると感じています。
失敗=”してはいけない事”という認識を持ちがちです。
当然ながら、今の自分が持つ能力から考えた時にチャレンジにならない行動は失敗してはいけないと思いますが、能力以上のチャレンジであれば失敗も付き物であると思います。
なので、失敗も人間味であると捉えて、チャレンジする一歩をこれからも踏み出し続けます。