【格言】アン・サリバン
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『失敗したら初めからやり直せばいいの。
そのたびにあなたは強くなれるのだから。』
アン・サリバン
アン・サリバンは『奇跡の人』を生んだ奇跡の人!?
奇跡の人として知られているヘレン・ケラーの家庭教師をしていたのがアン・サリバンです。"サリバン先生"の呼び名でご存じの方も多いのではないでしょうか?
ヘレン・ケラーといえば、1歳半の時に病気が原因で「見る」「聞く」「話す」ことができなくなりました。
ご両親はどのようにしつけたら良いか分からず、アン・サリバンに出会う前のヘレン・ケラーはワガママな野生児として知られていました。
そんなヘレン・ケラーと真摯に向き合い、亡くなるまでの50年間で数々の奇跡を起こしてきました。
また、亡くなった後もヘレン・ケラーが自立した普通の生活ができるような教育をされており、この教育方針は教育者全てが学ぶべきとも評価されています。
私なりの学び
今回はそんなアン・サリバンの格言です。
「見る」「聞く」「話す」ことができない相手に対して教育することがいかに大変かは容易に想像できます。
その過程で多くの失敗もあったと思いますが、チャレンジした上でのやり直しであれば、確実に成功に近づきます。
この考え方・想いはきっとヘレン・ケラーにも伝わっていたと思いますし、結果として2人の奇跡の人が生まれたのだと思います。
私自身もこれまでに多くの失敗をしてきました。また、これからも多くの失敗をしていくでしょう。
しかし、この失敗から「何を学ぶか」「どう改善するか」を考える人が奇跡と言われるような成功も掴めると思います。
失敗をしたからといって、諦めたり、同じ失敗を繰り返すのではなく、より強い自分になっていきます。