【格言】武田信玄
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。』
武田信玄はいい上司だった!?
「戦いと知略に優れた戦国武将」のイメージが強いのですが、みなさまのイメージはいかがでしょう?
幼い頃から知勇に優れ、21才で父を隠居させ当主に。
その後、通算72戦49勝3敗20分けと言うほぼ負けなし、病にて亡くなるまで織田信長にも恐れられるような武将でした。
そんな武田信玄ですが、家臣や民衆からはすごく慕われていたようです。
生まれながらにして身分が高く、人を使う立場だった武田信玄ですが、決して自分の意見を家臣に押しつけることはしなかったといいます。
定期的に家臣を集めて意見を吸い上げる会議を行い、納得のいくようにまとめることでいい内政を行っていました。
そんな事が出来るのは互いに、信頼関係が出来ていたからだと思います。
私なりの学び
ビジネスは仕組みより人と学んで来ました。
どんな仕組みでも、素晴らしい人がする物は成功します。
逆にネガティブに言うならどんなに素晴らしい仕組みでも人次第ではいい物にはならないのです。
そんな人間関係で生きて行くには信頼関係が必須だと思います。
信頼関係を築くにはまず自分が心を開くこと、自分から先に信頼することだと思います。
信頼されて悪い気はしないと思いますし、私は信頼してもらったら、その期待に応えたいと思います。
どんなに信頼していても伝わらなければ意味が無い。
私も信頼を相手に伝えていきます。
みなさんも一度、周りの人との関わりを見直して見てはいかがでしょう?
もう一言足すことで、今まで伝わりにくかった感謝や信頼が、もっと伝わるようになると思いますよ。
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