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【格言】エイブラハム・リンカーン

おはようございます。

権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!

 

『もし、木を切り倒すのに6時間与えられたなら、

 私は4時間を斧を研ぐのに費やすだろう。』

 

髭を生やし始めた理由

アメリカの第16代大統領であるエイブラハム・リンカーン奴隷解放宣言によって民主主義を推し進め、奴隷解放の父としても知られています。

リンカーン肖像画を見ると、立派な髭を貯えていますが、当時11歳のグレース・ベデルという少女の大統領になって欲しいという想いがこもった手紙がきっかけで生やし始めたそうです。

 

私なりの学び

今回は未だに歴代アメリカ大統領の中でも人気が高いエイブラハム・リンカーンの名言です。

切れ味の落ちた斧で木を切り倒すのは時間も労力もかかります。

一方、研ぐことに時間や労力をかけたとしても、研がれた斧を使用することで、総合的には時間と労力の短縮に繋がることもあると思います。

リンカーンゲティスバーグでの演説で放った「人民の、人民による、人民のための政治」という言葉は非常に有名です。

この言葉の裏にも、刃研ぎのような地道な行動があったからこそ、スピード感のある実現になったのではないでしょうか。

私自身も常々、刃研ぎは重要と学んでいて、

・何のための行動なのか

・誰のために行動するのか

・何をすべきなのか

・実現するとどう変わるのか

といったことを一つ一つ明確にしていくことで、目的達成までの道筋も明確になり、最短距離で実現できた経験を何度もしています。

素早く行動を起こすことも重要ですが、時には刃研ぎの時間を設けることで、早く・大きな結果を作り上げていきます。

 

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引用元:いらすとや