【格言】ガリレオ・ガリレイ
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『人にものを教えることはできない。
みずから気づく手助けができるだけだ。』
誰もが知っている、ガリレオ・ガリレイです。
彼は天文学・物理学で有名ですね。
有名なエピソードといえば、ピサの斜塔から鉛玉を落とす実験や、望遠鏡を使って金星などの観測です。
当時は信じられていた天動説を間違いとして、地動説が正しいとしたことで、宗教裁判にかけられるなど、理解されない経験などもしたようです。
皆さんも、会社の後輩・友人など、人に何かを教える機会ってあると思います。
今回の名言は、そんな時にピッタリだと思います。
スキルやテクニックを教えることも大事だとは思います。
しかし、一番大切なのは、取り組む姿勢、自分自身の姿や結果成果を見せていくこと。
それを見た相手が自分で気付き、改善していく。
それが一番相手の成長に繋がると私は思います。
ガリレオ・ガリレイは地動説をとなえる中で、教えることの難しさと、自分で気付くことの大切さを知ったのでしょうか?
それとも自身の研究の中でしょうか?
私自身は、取り組む姿勢や結果成果で、気付きを与える行動をしていこう、と改めて思いました。
さて、みなさんにとって、どのような姿勢や行動が、周囲に気付きを与えることになるのでしょうか?
少し意識すると、「教える」ということが変わるかもしれませんよ。
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