【格言:フリードリヒ・ニーチェ】真実とは?
おはようございます。
権藤大樹です。本日紹介する格言はこちら!
『真実の追求は、誰かが以前に信じていた全ての“真実”の疑いから始まる。』
ニーチェの格言は以前にも2度紹介しています。
その時の格言はコチラ⤵
1800年代を代表するプロイセン王国(現ドイツ)出身の哲学者。
幼少期は国語と音楽の才能に秀でていたと言われています。
国語の才能は多くの著書を残したことでも活かされています。
代表作として、
『悲劇の誕生』
『道徳の系譜』
などがあります。
また、音楽の才能も作曲という面で活かされていましたが、
指揮者・ピアニストとして有名なハンス・フォン・ビューローに自信作を酷評されたことなどが理由となり、作曲しなくなったと言われています。
こんな挫折も味わっていたのは少し意外でした。
私なりの学び
今回はそんなニーチェの真実に関する格言です。
今、目の前にあるものを”真”として捉えるのではなく、
疑うからこそ真実を追求できると感じました。
これは新しい事業を展開していく中でも重要な考え方だと思います。
今の世の中が100点満点であれば、
新しいものを生み出す必要はないですし、
そこに誰かが疑問を投げかけるからこそ、
新しいものが次々と生み出されるのだと思います。
私自身はこれからも、
世の中を少しでも100点に近づけるための疑問を投げかけ、
真実を追求し続けたいです。